子宮頸がん

【番外】子宮頸がんブログのQ&Aコーナー

子宮頸がん発覚~2回目の入院・手術・退院までをブログでまとめました。

記事内でフォローしきれなかった部分を解答しますね。

Q:子宮頸がんの手術後の通院スケジュールは?

2回目の手術 広汎子宮頸部摘出術(トラケレクトミー)の術後1年は、月1回通院していました。

東京で働いていて、毎月兵庫の実家(病院は大阪)に新幹線や飛行機で戻るのは金銭的にはきつかったですが、仕方ないですよね……。

A(のちの夫)が私の実家の近くに住んでいたので、彼に会う目的も兼ねていたので乗り越えました。

通院時は、婦人科と自己導尿していた時期は泌尿器科にも行きました。

術後1年経過するとCTの検査をしました。
CTの検査は年1回です。

2年目からは3か月に1回の検診になりました。

以降は3か月に1回の通院をずっと継続中です。

(病院によっては、3年目以降は半年に1回になる病院もあるようです)

Q:会社の人に子宮頸がんだっていった?

A:上司と親しかった先輩には言いました。

それ以外は、婦人科系疾患とだけお伝えしました。

ただ「その親しかった先輩」が他の人にしゃべっていたということは、後々知りました。

人の口には戸は立てられません。

どこまで、誰に病気を告知するかは悩ましいところです。

Q:そのあと彼(A)とはどうなった?

A:会社に復帰した年の冬に、彼と結婚を視野に入れ同棲するため、退職し兵庫に戻ることになりました。

そのあと1年ほど、同棲を経て結婚しました。

Q:東京の仕事を辞めて、その後仕事は?

A:兵庫に戻り、彼と同棲をはじめてから、地元で再就職しました。

そこで2年ほど勤めましたが、退職しました。

今は自宅でネットを使ったお仕事をしています。

Q:広汎子宮頸部摘出術(トラケレクトミー)はどの病院で手術したの?

病院

A:大阪市内の私立病院です。

詳しい病院名は伏せておきます。

広汎子宮頸部摘出術(トラケレクトミー)対応病院お探しの方は、「手術名+都道府県名」で検索すると対応している病院が出てくると思います。

私が手術を受けたのが2016年なんですが、その時の婦人科の担当医は、大阪市内の別の病院に変わられました。

私はその先生を追って、大阪市内の別の私立病院で引き続き定期健診を行っています。

ちなみに乳がんはその婦人科の先生にまず相談し、その病院の乳腺外科+形成外科で手術することになりました。

つまり子宮頸がんの手術と乳がんの手術は別の病院で手術をしているということになります。

Q:手術後の生理は?普通に来た?

A:手術後1回だけ飛んで、後は予定通り月一回きました。

私はもとから、ほぼ28日周期で日程通り生理が来るタイプです。

広汎子宮頸部摘出術(トラケレクトミー)の手術後に生理が来るはずでしたが、この回だけ、1回分生理が抜けました。

手術中に先生が何か処置したのでしょうか?
原因はわかりません。

Q:手術後、子宮頸部が無くなって生理の出方とか変わった?

A:私は生理前になると、茶オリが出るようになりました。

※個人差があります。参考程度でお願いします。

婦人科の先生に聞いたところ、生理前になると子宮が充血して茶オリがでやすくなるとのことで、異常ではないそうです。

手術直後は茶オリは7日ほど続いて生理が始まる感じです。

生理自体は、5~7日程度。

手術前と生理の期間・量はそんなに変わりませんでした。

術後4年ほど経過して、手術前の茶オリは生理前1日ぐらいまで減ってきました。

そして生理痛が少し出るようになりました。

手術する前の子宮全体が痛い感じではなく、子宮口付近です。

婦人科の先生にも相談しましたが、通常の生理痛と同じく痛み止めで対応するように、とのことです。

私は生理の周期をきちんと把握したかったので、術後から基礎体温を測り始めました。

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