子宮頸がん・卵巣嚢胞奇形種の手術をすることが決まった。
2016年の年明け後、すぐにK病院に入院しました。
手術は順調に終了。
全身麻酔でした。
摘出した卵巣嚢胞、円錐切除した子宮頸部は病理検査にかけられます。
合わせて子宮筋腫と、子宮内膜症の切除もしてもらいました。
腹腔鏡だけあって、おなかの傷はこんな感じ。
合わせて子宮筋腫と、子宮内膜症の切除もしてもらいました。
手術後、目覚めた時に見せてほしいとT先生に事前にリクエストしておいたんです。
約束通り見せてもらいましたが……
と思います。
ちなみに卵巣嚢胞で摘出したモノはこちら
卵巣嚢胞は大きくなってくるとで、卵巣がねじれる「茎捻転」がおこる可能性があります。
「茎捻転」が発生すると、メチャクチャ痛いらしいです……。
入院期間は1週間。
初めての入院で戸惑うこともありました。
出来事をハイライトでお伝えします。
【円錐切除術】子宮頸がん・卵巣嚢胞奇形種の入院中にあったできごと【まとめ】

手術について
痛みはそれほどでもなかったですが、なんせ初めてなので術後、体がつらかったです。
とにかく尿の管に違和感があり気持ち悪く感じました。
手術後の夜は時間がちっとも進まず、あまり眠れず辛かったです。
離床時、転倒し騒ぎになる
手術翌日に、看護師さんの手を借りてベッドから起き上がります。
これで自力でトイレに行けることが分かれば、尿の管を外してもらえます。
私は尿の管が気持ち悪くて、外してもらおうと焦って無理に離床しようとしました。
実は私はすごく低血圧(平常時でも上90~80 下40~50)です。
ずっと寝ていた+手術後で血圧が下がっている状態で無理に立とうとして、立ちくらみ。
転倒してしまいました。
幸い大事なかったのですが、付き添いの看護師さんが
と証言されて、CTを取ったりそのあと安静になったり……大変でした。
急がば回れとはまさにこのことですね。
【1週間で退院】術後の回復は上々でした……しかし
そんなトラブルはありましたが、順調に回復。
そのあとは退院し、実家で療養していました。
私自身、卵巣嚢胞も子宮頸がんも……。
全部終わった気でいたんです。
術後はすこし自宅療養して……。
2月半ばには、東京に戻って会社に復帰する予定でした。
病院からあの電話がくるまでは……。
