(日にちが前後します。出来事的には入院5日目ぐらいの出来事です)
その異変は急にやってきた。
私
なんか脚かゆいかも
最初は着圧ソックスのかぶれかと思って気にしていませんでした。
そのあと一気に両腕・両脚・背中・おなかにじんましんが!!
医師・看護師内で一瞬で情報連携されました。笑
じんましんはどんどん広がり、とくに背中は『かちかち山状態』
幸い、手術傷付近や顔面にはじんましんは発生せず。
じんましん発生箇所。
形成外科の先生に傷薬を処方してもらうも、効果なしのため皮膚科の先生にも見てもらうことに…。
ここが病院でよかった。
あらゆる科の先生がいるもんね!
皮膚科医
じんましんの出方から、薬のアレルギーじゃなさそうだね。食品アレルギーとかある?
私
アレルギーとかは今まで特になかったですね
皮膚科医
手術をすると、身体にストレスがかかってじんましんがでることもあるよ。今回はそれかもしれない。薬を塗って様子をみましょう
そういって、じんましん用の塗り薬を処方してくれました。
皮膚科の先生曰く「じんましんははっきりと原因が特定できないものが7割ぐらい」にのぼるそう。
じんましんについては、そののち1週間ほどであかみは落ち着きました。
初めてのことだったので、少し慌てました。
原因はわかりませんが、こんなこともあるんですね。
㉒【入院8日目】病棟内を自由に動ける自由!発生する権利乳がんの全摘手術と再建手術後順調に回復。体力を取り戻すために、病棟内を歩き回るようになる。歩き回る私を発見した看護師さんから声を掛けられる。病衣を着ていたが、普通のパジャマの着用を許され着替える。久山輝見子の乳がんの闘病記第22話。...