乳がん闘病記

⑳【入院6日目】ごはんをしっかり食べてメンタルを保つのが大事!

乳がん+再建手術後、無事離床。

自力でトイレに行けたことが確認できたので、個室から大部屋に移動になりました。

手術後変化といえば、少しずつ食事が食べられるようになってきました。

最初は眠気が勝り、汁物とスプーンですくって食べれそうなものだけ食べていました。

それがほんの少しずつだが、確実に食べれるように!!

食事をとれるようになって身体の回復が一気に進みました。

ルパン三世カリオストロの城でも、 クラリスを助けるために大怪我をしたルパンは、大量の食事を食べ、睡眠をとって体力を回復しましたね。

今の自分の状態はまさにそれです!!

今回の手術は背中と胸を大きく切っている。
特に背中に関しては、病気やケガが原因ではなく切っている。

大怪我をしたと言い換えてもいい。

 

だからこそ傷を治すためには、食事と睡眠が必要なんだと思いました。

そう思うと食欲もわくというもの。

しっかり食べれば、トイレにも行きたくなる。
自力で、病棟のトイレに向かう。

最初はクラクラになりながらトイレに行くも、何度も行くうちに少しずつ歩いても平気になっていきました。

私
私、歩ける!自分でトイレに行ける!

このことが自信に繋がりました。

私
しっかり食べれば、身体は回復する。逆に言うと、しっかり食べないと回復できない!!

すこしづつ自分が回復しているんだという手ごたえを感じることが結構大事だと思いました。

私は家族LINEで、自分の体調や回復を共有していました。

家族も私の状態を聞いて安心できます。

私も発信することで、自分の回復を実感することができます。

まさに好循環!!

【入院中】メンタルをしっかり保つために重要なこと

入院中は、誰かとしゃべりたくなります。

特に今見舞客もコロナの影響でなかなか来れません。

看護師さんや医師とも会話はしますが、体調に関することがメイン。

だからといって忙しい看護婦さんを呼び止めて話し相手にするのは迷惑ですし、患者同士でしゃべるのも……なかなかしんどいもの。

家族や友人など、連絡できる人に電話して少し話をするだけでも、大分ストレスが緩和されます。

病院のフロアには通話可能スペースがあるので、そこで電話するのもいいと思います。

入院生活、特に大部屋はストレスが溜まります。

普段は気に留めないようなことも、自分の体調が悪いとストレスに感じてしまうもの。

そんな時に吐き出せる相手を作っておくとよいです。

㉑【入院7日目】全身がかゆい!何かの副作用!?【じんましん】乳がんの全摘手術と再建手術をした睡眠も食事も十分とり、順調に回復していった。手術後5日目ごろから身体にじんましんが発生する。病院の皮膚科医にも診断してもらい、薬をもらう。じんましんは1週間程度でおさまる。久山輝見子の乳がんの闘病記第21話。...
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