乳がん闘病記

㉓【入院9日目】日中は私服で過ごしてみた結果【㊟患者認定】

乳がんの手術後、病衣から、パジャマで生活するようになってから一気に病院気分が抜けた私。

私
そうだ、日中は私服で過ごすようにしよう

荷物から持参した私服を取り出す。

こんな感じ。

シャツワンピに下はレギンスパンツ。

かぶるタイプの服や、締め付けのある物が着れないので前開きの服がマスト。

ノーブラですが、よしとする。

そのあたりも考えゆったり目の服をもってきました。

私はユニクロで購入。

日中は普段着、夜はパジャマと服装を分けたことで、入院生活にもメリハリが生まれた。

加えて、日中は極力ベット上では過ごさないようにしました。

私
ベッド上で仕事をしたりごろごろしていると、夜に入眠しずらくなると何かの本で読んだことがあったんです。

普段着で病棟をうろつく私。

看護師さんが様子を見に来てくれているときも、元気そのものな私。

首に提げたドレーンだけが、私が入院患者であることを証明してくれているような状況であった。

ある時……

看護師
看護師
久山さん、すいません。これを病室に付けますね
私
え!?これは一体?
看護師
看護師
久山さんは元気なので念のために。身体にドレーンが入っている患者さんです!という看護師向けの注意喚起用のステッカーです
私
え!?

確かに普段着でブラブラ病棟を歩き回るわ、食事も常に完食、日中は病室でなんか作業しているわ、病人に見えにくいですもんね……。

逆に言えば、それだけ元気になってきた!ということ。

要注意患者ステッカーを貼られてしまったが、確実に快方に向かっている。笑

㉔【入院10日目】ドレーン1つ抜きましょう!【突然の解放】乳がんの全摘手術と再建手術後、1週間経過。形成外科医により、身体に埋め込まれていた3つのドレーンのうち1本を抜去し、縫合した部分を抜糸する。確実に回復に向かっていることを実感する。ドレーン抜去の感想。久山輝見子の乳がんの闘病記第24話。...
ブログランキングに参加しています
応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村
関連記事