手術の翌朝、朝食がでた。
重湯かと思いきや、普通におかゆやヨーグルト。
看護師さんにベッドをおこしてもらい食事開始。
……が、気持ち悪くなり嘔吐……。
こんなこともあろうかと、看護師さんは小さい受け皿を用意していてくれたので、そこに吐けたので、被害最小限。
吐いたら気分がよくなった。
気を取り直して食事をする。
【手術後】ついに離床!前回は転んで事件になったが今回は?
食後は、看護師さんに手伝ってもらい離床する。
前回の入院で離床時に転倒して、ちょっとした事件になったので、その反省を生かす。
どうも血圧が低い状態で、無理に立つとダメらしい。
血圧を計りつつ、少しずつ身体を起こしていった。
かなり時間がかかったが、離床できた。
トイレに行けた。
といっても尿はおしっこの管がはいっているので、できないがウンチは普通にできることを確認する。
ちなみに、手術中センチネルリンパ生検で体中に青い検査薬を使うため、手術後の排便、排尿は青い色になる。
たしかに尿バックの尿の色は青い色になっていた。
これも時間が経過すると、戻るのでご心配なく。
【悲報】プッシュ式痛み止めついになくなる。/とにかく痛いときは痛み止めを
手術後3日で、プッシュ式の痛み止めは終了した。
広汎子宮頸部摘出術(トラケレクトミー)の手術をされた方のブログで手術後の痛みを乗り切るコツを学習済みであった。
それは
「痛み止めはケチらず使え!手術直後の痛みを乗り越えろ!」である
だから「痛い」と思ったら、容赦なくプッシュ式痛み止めを使い、痛みを乗り越えてきた。
頼りにしていたプッシュ式の痛み止めが無くなったことは心細い。
案の定痛くなってきたので、今度は「飲む痛み止め(錠剤)」にチェンジ。
鈍痛は感じました。痛み止めはケチらずつかって、痛みを乗り切りましょう!
手術をした部分は、いうなれば傷。
傷は日にち薬で、日に日によくなります。
いかに、痛い時期を乗り越えるか。
ココが重要になります。
痛みを我慢しても辛いだけ。
そんなこんなで、痛みがある時期を乗り越えていきました。
飲む痛み止めも、数日程度しか使わなかったと思います。
痛みに関してはかなり個人差があるようですが、明けない夜はないです。