子宮頸がん

③【子宮頸がん手術】円錐切除術で入院

子宮頸がん・卵巣嚢胞奇形種の手術をすることが決まった。

2016年の年明け後、すぐにK病院に入院しました。

手術は順調に終了。

全身麻酔でした。

摘出した卵巣嚢胞、円錐切除した子宮頸部は病理検査にかけられます。

合わせて子宮筋腫と、子宮内膜症の切除もしてもらいました。

腹腔鏡だけあって、おなかの傷はこんな感じ。

合わせて子宮筋腫と、子宮内膜症の切除もしてもらいました。

手術後、目覚めた時に見せてほしいとT先生に事前にリクエストしておいたんです。

約束通り見せてもらいましたが……

私
よくこんなもの、卵巣の中に入っていたな!

と思います。

ちなみに卵巣嚢胞で摘出したモノはこちら

卵巣嚢胞は大きくなってくるとで、卵巣がねじれる「茎捻転」がおこる可能性があります。

「茎捻転」が発生すると、メチャクチャ痛いらしいです……。

入院期間は1週間。

初めての入院で戸惑うこともありました。

出来事をハイライトでお伝えします。

【円錐切除術】子宮頸がん・卵巣嚢胞奇形種の入院中にあったできごと【まとめ】

手術について

痛みはそれほどでもなかったですが、なんせ初めてなので術後、体がつらかったです。

とにかく尿の管に違和感があり気持ち悪く感じました。

手術後の夜は時間がちっとも進まず、あまり眠れず辛かったです。

離床時、転倒し騒ぎになる

手術翌日に、看護師さんの手を借りてベッドから起き上がります。

これで自力でトイレに行けることが分かれば、尿の管を外してもらえます。

私は尿の管が気持ち悪くて、外してもらおうと焦って無理に離床しようとしました。

実は私はすごく低血圧(平常時でも上90~80 下40~50)です。

ずっと寝ていた+手術後で血圧が下がっている状態で無理に立とうとして、立ちくらみ。

転倒してしまいました。

幸い大事なかったのですが、付き添いの看護師さんが

看護師
看護師
転倒した時頭を打ったかもしれない

と証言されて、CTを取ったりそのあと安静になったり……大変でした。

私
幸い翌日には起きられましたが……。
急がば回れとはまさにこのことですね。

【1週間で退院】術後の回復は上々でした……しかし

そんなトラブルはありましたが、順調に回復。

そのあとは退院し、実家で療養していました。

私自身、卵巣嚢胞も子宮頸がんも……。

全部終わった気でいたんです。

術後はすこし自宅療養して……。

2月半ばには、東京に戻って会社に復帰する予定でした。

病院からあの電話がくるまでは……。

④病院から電話が来て再手術が決まった子宮頸がんの治療のため円錐切除術を行った。退院して数日後、手術をした病院から広汎子宮頸部摘出術(トラケレクトミー)の必要があると連絡があった。提案された術式は、妊娠能力を温存できる現状唯一の手術療法だった。久山輝見子の子宮頸がんの闘病記第4話。...
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